業者選びに役に立つ各種クリーニング業に関連した業者をご紹介します。

結婚するまでは、布団カバーは洗っていましたが、それも年に1回か2回程度で、布団自体は引っ越しする度に廃棄していたこともありますが、一人暮らしをはじめてから一度もクリーニングに出したことはありませんでした。
しかし、先日めでたく結婚して、生まれてはじめて羽毛布団を購入したこともあり、共働きということもあって家事も夫婦で分担して行うので、これまでのように布団にしっかり洗濯したり、クリーニングに出さなければいけないことは承知しています。
しかし、正直布団をどのタイミグでキレイにすればいいのか分かららないのですが、一般的にクリーニングに出すタイミングや、その頻度について教えていただけないでしょうか？

シーズンごとにクリーニングに出すのがベスト。

布団といっても、シーズンごとに使い分けている方がほとんどで、暑い時期は薄手のフロンやタオルケットなど、寒い時期は厚手の布団や毛布など、特に結婚していれば、複数の布団を所有していることだと思います。
したがって布団自体は、季節の変わり目に布団を入れ替えるタイミングでクリーニングに出すことをおすすめします。
もちろん布団カバーやタオルケットや毛布などは、頻繁にご家庭の洗濯機で洗うようにして、特に汗をたくさんかく夏場は、不衛生になりがちなので、洗濯の頻度を増やした方がいいでしょう。
シーズンを終えてそのまま押し入れなどに収納してしまうと、布団に残った湿気や汚れが原因で、ダニやカビや雑菌を繁殖させてしまう可能性が高くなるので、汚れた布団はしまい込まないで、なるべく早めにクリーニングに出すことを心がけましょう。
羽毛布団などのデリケートな布団は、洗い過ぎると傷みが早くなるので、3年や5年に一度クリーニングに出せばいいなどの意見もありますが、そんなに長い間洗わないで使用し続けてしまえば、側生地も傷み、羽毛の保湿性も低下してしまうので、信頼でくるクリーニング店にワンシーズンに一度の頻度でクリーニングに出すことを推奨します。
実は掛け布団と敷布団では、敷布団の方が汚れやすく、寝ている間に身体から出る汗以外にも、フケやアカなどのたんぱく質もたくさん付着しています。
そのため、1年中同じ敷布団を利用している場合は、年に2回はクリーニングに出して、清潔な状態を維持することをおすすめします。