業者選びに役に立つ各種クリーニング業に関連した業者をご紹介します。

結婚生活が5年足らずで行き詰ってしまった息子は離婚後、男やもめの1人暮らしをして半年になります。元々料理もしませんし、毎日いったい何を食べているのか、掃除や洗濯など、どうしているのか、心配でたまらなく息子に会いに行きました。家に来てほしくない、自分以外の人に見せられるものではないという息子を説得し、覚悟を持って家を訪ねると「これがゴミ屋敷というものなのかな。」と思うほど家の中は散らかっていて、窓を長い期間締め切ったような湿っぽい匂いがしていました。家の中に洗濯物が干しっぱなしで、インスタント食品のカップや袋、ペットボトルなどが散乱していました。
情けなく、悲しくなって涙が出ました。
その日は2LDKの息子のマンションを徹底的に掃除、片付けして帰りましたが、私は遠方に住んでいますし、そうそう行けません。またゴミ屋敷になるのは見たくないので、1人暮らしの男性宅の家事を代行してくれる業者さんはないか探したいのです。
2LDKの家の家事代行がどのような内容なのか、料理やごみ出しなども頼めるのか、一般的な代行さんにお願いできることを教えて下さい。

家事代行サービスでは普段行う家事全般を依頼することが可能です

家事代行サービスはそれぞれのご事情で家事に費やす時間のない方が気軽に利用できるサービスとしてニーズが高まっています。
価格もその競争により下がっている傾向があることもその一因であると言えます。代行業者によりサービス内容に多少の差やオプションなどがありますが、依頼できる主な内容は、掃除や洗濯、料理、買い物といったことを基本に、アイロンかけやクリーニング引取、小包の受け取りなどの依頼が可能なところもあります。
一般的には時間制にての依頼となるため、その時間の中で何をしてほしいか、どのくらいの頻度で依頼したいかで料金が変わります。家が広くなるに伴い家事面積が広がるため、料金や時間も増えます。
家事代行のメリットの一つに、毎回、依頼内容を変えられることがあります。利用頻度の低い部屋や自分で間に合う部分は隔週にし、手に負えないことに注力してもらうのもよいでしょう。中には、お料理代行サービスだけを利用する人もいます。
代行サービスは依頼回数が多いほど1回あたりの料金は安くなります。家事をしてくれる人の交通費を別途請求されることが多いため、業者を探す際に確認してなるべく近い人に依頼するのも一つです。トライアルを設けている場合が多いため、料理や掃除ののクオリティ、好みなどを試してから決めるとよいでしょう。